歳を重ねてくると、極々単純なことに感動することが多くなる。

そのひとつに米のうまさがあげられる。

おかずなどいらない。ただ白いご飯を塩でにぎった塩むすびがあればよい。

そんな矢代亜紀の心境を塾生たちにも理解させるべく、また底なしとも言える中学生の胃袋を満足させるべく、おにぎり作戦を実施した。

まず、ひとつめのこだわりとして用意したものがコレである。

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そう、ジャンボオニギリ型。普通の型が100グラム前後なのに対し、ジャンボはなんと190グラム。グラム数で言われてもピンと来ないだろうか。

ひとつひとつ握っていくのは大変なのでモチベーション維持のために必要なツールである。

 

つぎのこだわりは米である。

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そろそろ夏の日差しが照りつけるゴールデンウイークに田植え。

 

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そして、夏休み明けの9月初旬に稲刈りをしたばかりの自家製の新米を用意した。

 

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この新米を研ぐ。握る前に研ぐ。このあたりは女子力の高さをアピールできるポイントであろう。女子生徒のひとりが率先して研いでくれた。

 

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そして握る。ハートの形を意識しながら。

どうしても女子力がにじみ出る。

具には鮭フレークとコンブ。ハズレとして梅干しの三種。

しかし、ここで肝心の塩を投入するのを忘れる。

 

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およそ5合の米で9個のおにぎりが出来上がった。

試作として大きさと工程数、そして握りの固さを確かめたが、少し柔らか過ぎるので改善の余地があるようだ。

 

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これを中間テスト対策に来ていた塾生に配ると大好評だった。

白米おにぎりのうまさを伝えられて満足、満足。

引き続き、最小限の手間とコストで塾生の腹を満たすべく、最適化を図っていきたい。